意外に地味?探偵業

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探偵は一種のサービス業

民事事件は当事者間でのトラブル

民事事件とは、私人と言われるいわゆる当事者間でのトラブルを指しています。
その内容も様々で、浮気調査などの男女間でのトラブルから、ストーカー被害やネットなどでの書き込みなど、犯罪すれすれの内容もあります。
いずれにしても、民事事件の当事者は、一個人又は会社などの私人で、民法、商法などの私法が適用されます。
探偵になるのに資格は必要ありませんが、民事に関わる案件がほとんどなので、法律に関する知識を持っていたほうが仕事はしやすいと思います。
特に弁護士や行政書士などのような資格を持っていれば、法的な手続きに発展した場合、資料作成だけでも一案件として取り扱うことが出来ます。
探偵の仕事は、不倫や浮気の調査が全体の6割~7割近くを占めると言われてますが、法的知識を得て、有資格者となれば、仕事の幅はかなり広がりますし、信頼にもつながるので、資格を取らない手はないのではないでしょうか。

刑事事件は主に警察が取り扱う事件

探偵事務所と警察の業務内容の決定的な違いは何かと言えば、取り扱う案件の属性の違いです。
探偵事務所は民事事件、警察は刑事事件を取り扱うという点で大きく異なります。具体的にどのように違うのかは、裁判の方法を見ると分かりやすいと思います。
民事事件というのは先に述べた通り、当事者同士のトラブルのことで、その裁判も、当事者間で行われます。いわば対等の立場で行われるので、法的知識を持つ探偵、弁護士などの第三者が介入します。裁く内容も民法に基づいたもので、行政上の制裁はされるものの、刑罰は含まれません。
それに対して刑事事件は、国と個人との裁判になります。この場合訴える側は、国から指定された検察官になります。裁く内容は刑法に基づいたものなので、無期懲役などの刑罰が下されることもあります。


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